『軽やかさ』にこそ、私達の幸せがある!
何か自分にとって嬉しいことがあって、心がウキウキしているときって、ありますよね?
そんなとき自分の歩き方が、どのようになっているか、気にしたことがあるでしょうか?
心の状態にとらわれて、身体にまで神経が行かない場合が多いかと思います。
ここで、ある方の例をあげてみます!
先月、東京にて、ビジネスマンの方々が集まる交流会に参加したときです。
ビジネスコンサルタントをされている方が、会の途中から参加されました。
しばらく食事を共にしたあと、コンサルタントの仕事があると伝えて、参加者の皆さんに挨拶をし、その方は会場を後にしました。
そのときです!
とても、軽やかな歩き方をしながら去っていかれました!
おそらく、仕事の面でも順調なのでしょう。
人生における充実ぶりが歩き方に表れていました。
このように、心が朗らかであったり、ワクワクしていたりすると、歩き方や動作に表れます。
また反対に、意識的に軽やかに歩けば、心の重みも取り去られると言っても良いでしょう。
私の師であるニューヨーク・アクターズ・スタジオ正会員ゼン・ヒラノ氏曰く、
「軽やかさは、アートだ」と断言しています。
(※映画『雨に唄えば』のジーン・ケリーさんのダンスムーブメントをみれば、師の言葉の意味を知ることになるでしょう。)
もし楽しいことがあり、軽やかに歩いている自分に気づいたとき、『アーティスト』になった瞬間かも知れません。
軽やかに歩けば、自らがアーティストに成っている、、、。
それが幸せの瞬間なのではないでしょうか!
文:仲 正樹
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