感情はエネルギーの動き
感情に振り回されてしまう、
感情を感じるのが怖い、、
感情は得体の知れない、抑制の効かない恐ろしいもの、と思ってる方はいませんか?
自分の感情をきちんと感じてないと他人の感情を極度に氣にしたり恐れたりします。
感情はエネルギーです。英語ではEmotion、つまりE(エネルギー)のmotion(動き)なんですね。
エネルギーを川の流れに例えるとイメージしやすくなります。
サラサラ流れてる川の流れに「絵の具」を流すとします。すると川の色は変わります。
流れを感情だとするならば、
絵の具は「思考・観念・思い込み」です。
常に川(エネルギー)は流れているのです。
流れをむりやり止めようとしたり、強引に変えようとするとどうなるでしょうか。
川は氾濫します。
感じてる感情を押さえ込んだりむりやり感情を変えようとしたら苦しくなり暴走するのと似ています。
まずは流れをきちんと感じてあげる。
感情をきちんと感じてあげる。
嬉しいことも、
楽しいことも、
悲しみも、
苛立ちも、
きちんと感じてあげる。
起こってきたその瞬間、胸の中できちんと感じてあげる。
「こんなこと思ったらダメだ」
「こんなこと感じたらダメだ」
「お世話になってるんだし、、」
感じたことは感じたこと。
良いも悪いもありません。
ただただ、胸の中で感じてください。
すると絵の具の色や種類(観念・思い込み)に氣付けて変えることができたり、そもそもの流れに氣付けてパワフルで明るいエネルギーが流れ出したり。
絵の具の種類に氣付き、絵の具を変えるのが「心理学」ならば、メソード・ハピネスは絵の具をとりあえず置くこと、流れそのものを感じる方法を提案しています。
どちらのアプローチも大切です。
僕たちにはどんな感情を感じてもいい自由があります。エネルギーの流れをよくしましょう。
どんな自分にもOKを。
素敵で最高な人生を。
文︰武部 奨
0コメント