姿勢と心理の深い関係 〜今こそ前かがみから、上向き姿勢へ!〜
皆さん、こんにちは!!
何かに思い悩んでばかりいる人って、歩くときも、うつむき加減(前かがみ)で、歩いていませんか?
または、町中で、そのような人を見かけたりしませんか?
たとえば、その反対に、将来への希望が胸一杯で、人生を謳歌しまくっている人が居たとします。
そのような人は、前向きな心理が働いていますから、遠くを見据え、前を向きながら歩くのが基本となっているでしょう。
ところが人生、いろいろあります(笑)
目先の悩みにとらわれて、ほんの些細な問題でも、過大に捉えてしまって苦しんでいる時って、ありませんか?
これが習慣づいてしまうと、必然的に、姿勢は悪くなります。
歩くときでも、地面を見つめながらの時間が増えることでしょう。
習慣とは、ある意味、恐いものです。
自分では、気づかないうちに、知らず知らず、同じ動作や振る舞いをしてしまうがちです。
思い悩む習慣がついてしまうと、うつむきながら歩く習慣も同時に身についてしまいます。
身体は、嘘はつきません(笑)
そこで、です!
うつむき加減が習慣づいているなと気がついた人は、思い切って、斜め上を向いて歩いてみては、いかがでしょうか?
もしくは、背中を出来るかぎり、反り返って、姿勢を強制する試みも良いかと思います。
自分が思う以上に、姿勢は悪いかも知れません。
なかなか、自分では、姿勢の正しさは気づきにくいものです。
自分の思う以上に、意識的に姿勢を正してみて、丁度良いかと思われます。
1日に、1回でも良いです。
心理が変わり、見る世界が変わるかも知れません。
身体は、それだけ絶大な力を秘めています!
文: 仲 正樹
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